会計事務所経験者のキャリアパス。提案・レビュー・育成へ仕事を広げるには

佐久間 元気

佐久間 元気

代表 / 税理士・公認会計士

会計事務所経験者のキャリアパス。提案・レビュー・育成へ仕事を広げるには

会計事務所で経験を積んだ後のキャリアは、管理職を目指す道に限りません。相談や提案を深める、会計・税務の専門性と品質を高める、人と組織を育てる、という方向で仕事を広げることができます。

たとえば、主担当として顧問先との面談を担ってきた方は相談・提案を、会計処理を中心に担ってきた方は専門性・品質を深めていく広げ方があります。キャリアの先にあるのは、顧客と話す仕事に限りません。

今の経験から、どんな仕事を深めたいか

これまでの経験と、これから担いたい仕事を照らすと、深めたい方向が見えてきます。次の問いから考えてみてください。

  • 経営者との相談で、もっと難しいテーマに関わりたいか
  • 正確な数字が安定してそろう仕組みづくりに関心があるか
  • 後輩の質問に答えたり、仕事の進め方を整えたりすることにやりがいを感じるか

どれか一つに決める必要はありません。

相談・提案、専門性・品質、育成・運営という3つの方向

当事務所(NOMERA会計事務所)では、広げられる役割を3つの例で示しています。それぞれ、これまでの経験とつなげて考えることができます。

経験を活かして広げられる3つの役割
相談・提案を深める
活かせる経験の例
新しい相談に対して、数字をもとに選択肢を示した経験。経営者の判断に必要な資料をまとめた経験
広げられる仕事
得意分野を持ち、複雑な相談や重要な判断に必要な数字と選択肢を整理する。代表や専門家と連携しながら、関われる相談の幅を広げる
専門性・品質を高める
活かせる経験の例
他の担当者の月次や決算をレビューした経験。手順や確認の方法を見直した経験
広げられる仕事
会計・税務の専門性を磨き、レビューや業務改善を通じて、正確な数字が安定してそろう仕組みをつくる
人と組織を育てる
活かせる経験の例
後輩の同席や質問対応を受け持った経験。期限や進捗をチームで管理した経験
広げられる仕事
後輩の育成や相談対応、業務の配分・進捗・品質の管理、業務プロセスの見直しなど、事務所の運営に関わる
経験と希望に応じた例です。順番に進むものではなく、複数に関わることもできます。全員が同じ道や管理職を目指すものではありません。

面接では、図の「活かせる経験」に当たる場面を具体的に伝えてください。今すでに担えることと、これから伸ばしたいことを分けて話すと、入社後の役割を相談しやすくなります。

待遇は、役割とあわせて個別に確認する

当事務所では、担う役割に応じて待遇も個別にご相談します。顧客との面談に加え、新規相談への提案・レビュー・育成などを担える方は、年収700万〜800万円も含めて、経験と役割に応じて個別に検討します。提示を約束するものではありません。将来、事務所の運営を担う働き方もご相談ください。

昇給は年1回で、評価に連動します。通常の募集条件(給与・手当)は、採用ページでご確認ください。

採用ページで役割の例と給与を見る

UPDATE

内容は掲載時点の制度・実務に基づきます。制度改正があった記事は更新日を改めて記載します。
佐久間 元気

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佐久間 元気

代表 / 税理士・公認会計士

公認会計士試験合格後、PwCを経てNOMERA会計事務所を設立。月次の数字を経営判断につなげ、税務・労務・法務・融資までを一つの窓口で整理する体制を設計

税理士登録番号:149427 / 公認会計士登録番号:043719

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